「今日は雨がふると思ってバスで来たの~。」
「中村さんは天気を読んでますね、
プリンセス・テンコー(天候)ですね!!」
思わず爆笑してしまいました。スタッフの彩です。
今回はまだ平安や平城京の雅~な時代。
貴族の着物には「重ね目色」・「重ねの色目」と呼ばれるものがありました!
昔の絹はとっても薄かったので下の着物の色が透けることを予測して着物を重ねてオシャレをしたそうです。もちろん、季節ごとに色が違ったりと決まりごともありましたがまるで今の重ね着のようですね(^。^)
この八月ごろといえば暦の上ではもう、秋。
萌黄や緑が大活躍の季節です。
まだまだ暑いので「秋」とか言われても全然ぴんと来ませんが(笑)
こちらが重ね目色を意識してコーディネイトしてみました!
重ね目色の中の「梅」と呼ばれる白と蘇芳=赤と組み合わせてみました~(^。^)
インナーの色が上手く透けてるかな??
透けているものをあえて選んで、インナーの色や柄で楽しめるのもいいですね!
夏場はこんな透け感のあるお洋服がた~くさん!
風流を気取ってちょっと貴族ごっこでもしてもみませんか?
な~んちゃって!スタッフ、彩でした~(^_^)/