今日からできるSDGs 〜レジ袋減らしてみた〜

国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)について、聞いたことはあるけれど
具体的に自分に何ができるのか、と感じている方も多いと思います。
そこで今回は、「今日から取り組めるSDGs」というテーマのもと
誰でもSDGsに参加してもらえるアイディアをお伝えしたいと思います。

レジ袋はどれくらい使われているのか。
突然ですが、キングファミリー鳥取湖山店で一か月で使われるレジ袋の数は約1000枚です。
海外の研究ですが、レジ袋の平均使用時間は、たったの12分程度と研究結果がある。

レジ袋をなるべく使わないようにすることは、具体的にどのSDGsの目標に貢献しているのでしょうか?
いろいろな解釈がありますが、例えばこんな目標に貢献できます。

・目標3 : 全ての人に健康と福祉を
・目標7 : エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・目標13: 気候変動に具体的な対策を
・目標14: 海の豊かさを守ろう
・目標15: 陸の豊かさも守ろう

なんと、5つの目標に対してアプローチできるのです。

例えば、ブラスチックが海に流れ出た場合海の生態系に影響を与えます。
目標3「福祉健康」では、関係なさそうだが、プラスチックを食べた魚を食べるのは人間です。
たった一つの行動で、さまざまなSDGsができます!

私たちにの行動は、世界中で起こっている問題に密接にかかわっています。
レジ袋に限らず、自分に必要であるかないかを考えて選択することが大切です。
プラスチックごみを減らす動きが世界的に高まっていますが、
実際に何ができるかな?となかなか行動にうつせない人も多いです。
そんな方々へのヒントになれば幸いです。

キングファミリーでは、お店で販売できない衣類を1キロ1円で買取を行っております。
当店では9月に7000キロ 約15000枚 買取を行いました。

・目標1 : 貧困をなくそう
・目標3 : 全ての人に健康と福祉を
・目標4 : 質の高い教育をみんなに
・目標6 : 安全な水とトイレを世界中に

服に水と考えると洗濯物を想像しますが、服1着の材料である綿花を育てるのに、風呂釜15個のお水を使います。
貧しい国の子供たちは生きるために安い賃金で綿花を育てています。農園で仕事をする為学校へ行きません。
子供たちは、教育を受けていないため、悪い大人たちに騙されて戦争等に参加する負の連鎖があります。

お客様から買取った衣類は、東南アジアに輸出されとても現地の方に喜ばれております。

キングファミリーは、古着1枚で変えられる未来を知っています!
次の世代の未来のために、みなさんの買取をおまちしております!

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